フラッシュモブ失敗が原因で離婚!後悔しない成功の7つのポイント
フラッシュモブが悪気のない嫌がらせとなり離婚
こんにちは。日本で最初にフラッシュモブ代行事業を始めた柴田と申します。
結婚式余興やサプライズプロポーズなどハッピーなシチュエーションで良かれと思ってやったのに、失敗し離婚なったケースがあるようです。
そこで900件以上実施してきたプロの目線から原因とその対策を7つのステップでご紹介いたします。
ご依頼を考えられている新郎新婦必見です。
フラッシュモブが原因で離婚!?
2015年5月28日にYahoo!知恵袋に投稿された「昨日の結婚式、フラッシュモブのせいで最悪でした」という質問というか愚痴について。
フラッシュモブ離婚の当社なりの解釈
Yahoo!知恵袋に投稿のとおりで「質問」ではなく投稿者(新婦さん)による愚痴です。
この新婦さんは使用された曲の「One DirectionのWhat make you beautiful」が大嫌い。
しかもがフラッシュモブが大大大大嫌いだったのです。しかもそのことを事前に伝えていた。
その結果披露宴は途中でお開きとなり
新婦さんは二次会を欠席。
離婚しか考えられなくなりました。
新郎さんは良かれと思ってやったことが仇となってしまいました。
サプライズが嫌いなお相手に仕掛けると
離婚の危機を迎える可能性がありますので
事前にサプライズ好きか嫌いかを確認しましょう。
フラッシュモブ失敗動画
※当然ではありますが当社が実施した失敗・離婚動画ではありません。
結婚式披露宴やプロポーズで失敗すると離婚の危機となることも
失敗動画のとおり失敗すると悲惨なことになります。
場合によっては離婚となることも。
プロポーズを断るだけでなく、彼女さんはウクレレで彼氏さん?の頭を叩きつけています。
叩きつけられた男性は気絶したかのように倒れこむ。
この動画以上の情報は分かりませんが、演出はロマンチックではありませんよね。
音楽が貧弱で、最中にカメラの前を列車が通り抜けるなどこの男性の気持ちだけが膨れ上がったかのように予想されます。
フラッシュモブで失敗しない!成功させる7つのポイント
ポイント1:フラッシュモブは万能ではないことを知る
YouTubeに多くのフラッシュモブ動画がアップされており
サプライズを仕掛けられたお相手が感動して泣いているものなど大成功の動画が多いです。
だからといって仕掛ければ誰でも必ず成功するわけではありません。
中にはサプライズが嫌いな方もいらっしゃいます。
フラッシュモブに関わらずお相手が嫌がることをすれば
内容によっては失敗し離婚の原因になる可能性があります。
またお相手が予めはっきりと嫌だと伝えていれば
「私の話を聞いてくれない人」、伝えていなくても「私の性格を理解していない人」となり
長い結婚生活に支障が出て離婚の危機をむかえるかもしれません。
離婚の対策方法
お相手の性格を見直し慎重に検討しましょう。
もし分からない場合は一緒にYouTube動画を一緒に見てどういうリアクションをとるか確認してみましょう。
「私もこんなことされたい!」となれば実施を検討しましょう。
ポイント2:誰のためにフラッシュモブをするか考える
誰のために実施しますか?
「自分がやってみたいから」「友人に勧められたから」
この理由だけでやるのは離婚と可能性があります。
サプライズプロポーズであれば彼女さんのためであり
結婚式余興であればお相手
また新郎新婦のお二人が仕掛ける場合は
ご両親やゲストの皆様のはずです。
離婚の対策方法
自己満足ではなく
サプライズを仕掛けるお相手のことを思い浮かべて(甥宛の立場で)
内容を考えたうえで実施しましょう。
自分のためにフラッシュモブをしたいご相談事例
彼女さんの「好き」の理解についての事例です。
「僕の彼女はダンサーです。だからクラブを貸切にして自分がダンスをして最後にプロポーズをしたいです」
という御相談をいただいたことがありました。
この場合は彼女さんはダンサーですからダンスに関して目が肥えているが予想されます。
そこでダンス未経験者がダンスをしても感動させるのは非常に難しいです。
ご相談者さんは「ダンス好きな彼女に自分のダンスを見せたい」
という気持ちが優先されているかもしれません。
彼女さんはダンサーですから
「ダンス好き」とは「プロなど技術が長けたダンスが好き」
と私は予想をしました。
ですから、素人の彼氏さんがダンスを披露しても
彼女の好みにマッチしないと判断しダンスではない別のサプライズをおすすめしました。
ポイント3:失敗しないために使用する曲に注意する
これは先の「誰のためにフラッシュモブをするか」に関係してきます。
Yahoo!知恵袋の投稿にあったようにお相手の嫌いな曲でしてしまったら悪い印象を与えかねません。
また「ご依頼者様はすごく好きな曲だけれど、誰も知らない曲」ではなかなか盛り上がりません。
また、踊りが映えない超スローなバラードの曲で盛り上げるのは難しいです。
離婚の対策方法
事前にお相手の好きな曲をリサーチし、ゲストの年齢層をイメージしましょう。
プロに相談すると良いかもしれません。
ポイント4:サプライズがばれないようにする
フラッシュモブはサプライズです。ですからお相手にばれないように細心の配慮が必要になります。
ばれないために2つのポイントがあります。
①ダンスレッスン参加のアリバイ
お相手に内緒でダンススタジオに行き、ダンスレッスンをしなければいけません。
その時のアリバイをちゃんと考えなければいけません。
②本番当日のリハーサル参加のアリバイ(プロポーズ)
本番当日はご依頼者様もリハーサルに参加した方が良いです。しかし、彼女さんとずっと一緒に過ごしていると抜けてリハーサルに参加することができません。そんなときは実施場所近くのエステやネイルなどをプレゼントしましょう。
そうすることで1時間ほど抜けてリハーサルに参加することで本番での失敗を防ぎます。
ポイント5:会場でのリハーサルをしっかりとする
まず「リハーサル」とは何か?振付を覚えるための「練習」ではありません。
本番のとおりに音楽を再生し、ダンスの立ち位置、移動する距離に時間が間に合うか、
など本番を想定したシュミレーションを行います。
ですから実施のご披露宴会場や二次会の会場で実施する必要があります。
このリハーサルをしないと本番で狭くて踊れなかったり、
移動に時間がかかってダンスが間に合わないなど離婚はないにしても
失敗の可能性が大きくなります。
何事も「準備」が大切です。
離婚の対策方法
もし、当日リハーサルができない場合は別日(事前)に実施しましょう。
ポイント6:失敗しあいために最適なダンサー人数で
ご予算の関係もありますから、ダンサー人数につきましてはお客様ご判断にゆだねています。
しかし、結婚式余興でご招待ゲスト100名様に対しダンサー3名は少ないです。
また、ダンスに参加されるご友人がたくさんいらっしゃるから大丈夫!ということではありません。
というのも、フラッシュモブダンスの前半はダンサーだけが踊るケースが多いからです。
ダアンサー人数が少ないと、パフォーマンスが見えないゲストが発生し盛り上がりに欠ける=失敗につながる可能性があります。
離婚の対策方法
最適なダンサー人数を依頼しましょう。
ポイント7:本番でダンスの振付を忘れないようにする
フラッシュモブダンスは完璧に踊ることが必須ではありません。
ダンス未経験者のお客様がチャレンジするわけですから、お相手やゲストのために一生懸命、そして笑顔で踊れればOKです!
しかし、完全に忘れてしまうとお相手にも端をかかせることになりかねません。
離婚の対策方法
離婚にならないためには振付を覚えるにはひたすら練習することです。また動画を「見るだけ」ではプロでも覚えることは難しいです。ですから、振付の通り体を動かして【繰り返し復習して】覚えることが必要です。
フラッシュモブ体験者へのインタビュー動画
このインタビューは結婚式披露宴で新婦が新郎へサプライズをしかけた直後に撮影した動画です。