結婚式余興で母親からのフラッシュモブ（フレンドライクミー）

女手ひとつで育てた母親から新婦へフラッシュモブ

こんにちは。フラッシュモブジャパンの柴田です。
今回は2022年8月27日にシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル（舞浜）で
実施した結婚式フラッシュモブの紹介です。
お母様がご依頼者で新婦さんに向けたサプライズです。

母親から新婦へフラッシュモブを仕掛けようと思った理由

ご依頼いただいたお母様より

娘は、今まで様々な苦労をして来た。挫折も多かった。
この結婚式は、やっと漕ぎ着けた感がある。
小学校まで，東京で育ったが友人達と別れ，母の故郷に引っ越した。
そして美術の道を志し，毎日努力をコツコツ積み重ね，美術大学の，合格ラインに達した。
しかし，受験で技術を発揮出来ず全てに落ちた。同級生が進学する中、ひとり孤独にもう一年の努力をしいられた。
翌年見事合格し念願の多摩美大学で，晃一くんと出逢う。
ふたりで支え合いながら卒業し、デザイナーとなって夜遅くまで働く日々。
そんな中，ふたりの結婚の話が出た。
しかし，会社はブラック企業で、結婚を認めない…精神的にどん底に突き落とされる。
そこから一念発起して，2人で起業。
這い上がる事，三年。
更にコロナが追い討ちを掛け、式の延期…
いつ出来るのか暗中模索し，やっとこの日を迎えられる。
今までの努力と苦労に報いるはなむけの気持ちと、側で支えてくれた晃一くんに感謝の気持ちを伝えたいのが理由です。